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〒862-0911 熊本県熊本市東区健軍1丁目27-21
腸内細菌検査(検便)は食中毒予防のため、健康保菌者を早期発見し、二次感染を未然に防ぐことを目的としています。
食品取扱い従事者の衛生管理については、労働安全衛生法により定期的な健康診断及び概ね月1回以上の腸内細菌検査(検便)が義務付けられています。
当社では長年にわたり蓄積した検査技術と豊富なノウハウと実績をもとに、迅速で丁寧な検査をお約束します。また、検査はすべて自社検査室で行っていますので、もし陽性者が出てしまった際も迅速に対応でき安心です。
1996年以降、腸管出血性大腸菌O-157等の食中毒が多発し、各調理施設には自主衛生管理の重要性が年々高くなっています。自主衛生管理とは食材や調理設備・器具などを検査することによって、食品の生産、製造、加工、調理、保存などの段階から消費者へ届くまでの間に食品が汚染されたかどうかを把握し、食中毒などの事故を未然に防ぐことを目的としています。
近年このような自主衛生管理が浸透してきており、食品衛生管理従事者の責任はいっそう強くなってきています。消費者への安全な調理品、加工食品の提供を行うためにも、自主衛生管理検査をおすすめします。
浴場を取り巻く環境には、一般的に高確率でレジオネラ属菌が存在しているといわれています。日々の衛生管理が不十分な場合、これら細菌が浴水環境内で増殖し、重大な感染症を引き起こすことがあります。
このような事態にならないために、レジオネラ属菌検査は水質衛生基準の項目として大変重要な位置付けにあり、浴槽水の衛生管理の一環として欠かせない検査の一つとなっています。
安心、安全な公衆浴場の環境づくりのために、定期的にレジオネラ属菌検査を受けられることをおすすめします。
ノロウィルスによる食中毒事故は年間を通して発生します。特に秋から冬にかけては大流行し、集団感染につながる事故が多発しています。
ノロウィルスは、非常に感染力が強く、調理従事者等の食品に携わる人を経由して感染するケースが最も多いといわれています。
一見健康そうな人の便からもノロウィルスが検出されることがあり、その人から、気付かないうちに食材や食品を通して感染が広がるケースが多発しています。大量調理施設マニュアルにおいても、必要に応じ10月から3月にはノロウィルスの検査を実施することが謳われています。
ノロウィルスによる感染に気付くための唯一の方法がこのノロウイルス検査です。食中毒事故が起きてしまう前に、定期的に検査を受けましょう。
食中毒を予防するためには、施設の厨房内の洗浄度や汚染度がどの程度なのかを把握することが非常に重要です。
当社では、厨房内の設備や機械・器具、調理従事者の手指等の拭取り検査を行い、洗浄度や汚染度を当社独自の方法で分かりやすく評価・アドバイスいたします。
あわせて専門スタッフによる施設の環境衛生点検の実施も行っています。
食の安全に対する意識が高まりつつある今、これら検査は食中毒の予防だけにとどまらず、調理環境の衛生管理のためのスタンダードともいえる検査です。
お気軽にお問い合わせください。
水道水(上水)は水道法に基づき、浄水・殺菌されているため、その水質に関しては通常は問題ないといえます。しかし、井戸水などの水は、排水・下水・海水や雨水といった外部環境の影響を受けて、大腸菌などに汚染されている場合があります。そのため、水質が常に飲用に適しているかどうか定期的に自主管理検査を行うことで把握し、細心の注意を払うことが必要です。
当社では、誰もが安心して水を飲むことができるよう、これら自主管理検査のお手伝いをいたします。
尿検査は、慢性的な病気(腎臓、膀胱、尿道)や異常の有無を早期発見することで、適切な治療を受けてもらうことを目的としています。
学校保健の尿検査で早期発見につながることが多い腎臓病は、急性糸球体腎炎(急性腎炎)、ネフロ−ゼ症候群、慢性糸球体腎炎(慢性腎炎)、紫斑病性腎炎、尿路感染症、腎結石などがあります。更には糖尿病、肝臓病、膠原病、骨髄腫、悪性腫瘍などを発見する手がかりとなることもあります。腎臓病などは、自覚症状がないまま進行し、吐き気などの症状が出てきたときにはかなり病状が悪化していることがあります。早期発見すれば簡単な治療で済みますが、気付かず放っておけば入院という事態にもなりかねません。
当社では、多くの保育園や幼稚園が尿検査を実施されています。
子供たちの健康を守り、充実した楽しい学校生活を送るためにも是非検査を実施しましょう.
学校で行う寄生虫検査は「蟯虫卵検査」と「糞便検査」とに分けられ検査方法も全く違います。蟯虫卵検査は法の改正があったとはいえ、未だ多くの保育園、幼稚園、小学校で実施されています。しかしながら、糞便検査は以前に比べずいぶん少なくなってきました。
近年はあまり聞かれなくなった寄生虫感染ですが、食生活や生活環境の変化により海外由来の寄生虫が増加したり、一度減少した寄生虫でも検査を怠ったことにより再び増加してしまうケースが見られ、問題は多様化しています。
その他検査として、ATP拭き取り検査、ダニアレルゲン検査など種々の環境検査、衛生検査等取り扱っております。
また、ノロウイルスによる二次感染拡大を予防するための嘔吐物の安全処理キットや、当社衛生基準をクリアしたペーパータオルおよび強力な消毒剤などの衛生消耗品の販売も承っております。
その他ご要望にも対応致します。お気軽にお問い合わせください。
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