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おかげさまで創業55年。熊本県予防医学協会は長年の信頼と実績を誇る登録衛生検査機関です。

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食品微生物検査About food sanitary inspection

近年、社会の「食の安全」に対する関心は ますます高まっています。 食の安全を守るためには、正しい衛生管理 により食品への細菌の付着・増殖を防ぎ、 殺菌することが大切です。 衛生管理の要ともいえる食品微生物検査は、 食品の安全性を保つスタンダードな検査です。

食品微生物検査 Q&A


ここでは食品微生物検査について多く寄せられる質問を掲載しています。


Q.食品微生物検査について教えてください。

A.近年、社会の「食の安全」への関心の高まりとともに、食品取り扱い者の衛生意識、衛生管理技術も向上してきています。しかし、食中毒発生件数は依然として減少する傾向はなく、「食の安全」を脅かし続けています。これら食中毒の発生原因の多くは細菌(食中毒菌)によるものです。このタイプの食中毒は細菌性食中毒と呼ばれ、食品に付着した食中毒菌が飲食により体内に取込まれることで引き起こされます。
 食品微生物検査は、食品提供前の自主検査を行なうことで、食品中にもともと潜在する細菌(一次汚染)や、取扱い中の汚染(二次汚染)に起因する食中毒細菌を発見し、それにより引き起こされる食中毒を未然に防ぐことを目的としています。この検査は、
食品衛生法に規定される微生物検査「一般生菌数と大腸菌群」を基本とし、最近では、検証対象の食品に関連ある食中毒菌を品質管理・衛生管理の指標に含めて検査するようになってきました。
 万一、食中毒が起きてしまった場合、原因となった施設が失う信頼は計り知れません。
そうならないためにも、信頼のおける検査機関で定期的に食品微生物検査を実施することをおすすめします。
当社では信頼と安心の検査で食品衛生自主検査のサポートをいたします。

Q.食品の汚染指標菌と食中毒原因菌にはどのような種類がありますか?

A.食品の汚染指標菌には、一般生菌・大腸菌・大腸菌群・真菌(カビ・酵母)があります。
食中毒原因菌には、赤痢菌・サルモネラ属菌・腸チフス菌・パラチフス菌・病原性大腸菌・カンピロバクター属菌・腸炎ビブリオ・コレラ菌・黄色ブドウ球菌・セレウス菌などがあります。

Q.食品の消費期限の目安を立てることはできますか?

A.可能です。食品保存検査として対応しております。すべての加工食品には、原則として期限表示を記載することが決められています。食品の消費期限は、食品保存検査を行い、根拠のあるデータに基づいて設定する必要があります。信頼できる消費期限を設定することで、消費者が安心して食品を購入でき、またその食品を美味しく食べられる期限を判断する目安になります。

Q.食品微生物検査をお願いしたいのですが?

A.ご検討ありがとうございます。
お問い合わせフォームまたはお電話・FAX・メールにてご連絡下さい。当社の営業スタッフより折り返し、お見積りからご依頼方法などを丁寧にご説明いたします。定期的なご依頼を検討されておられる場合は、年間検査計画などのご提案もいたします。
他に何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。




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